2009年11月30日 星期一

日本童語故事


本編取材自〝看故事學日語〞(蘇文郎編,旺文出版,1993)

  もも た ろう
   桃 太 郎
むかしむかし あるところに じいさまとばさまがおりました 
從前,某個地方有一對老公公和老婆婆。

   じいさまはやまへたきぎをとりに、ばあさまはかわへせんたくにいきました。
ばあさまがかわでせんくをしていると、かわかみから、おおきなももがどんぶらこ、
どんぶらことながれてきました。
  每天老公公到山上打柴,老婆婆去河邊洗衣服。正當老婆婆在河邊洗衣服。
有一個大桃子從上游隨波逐流地漂流下來。
  
  「うまいももなら、こっちへこい。にがいももなら、あっちヘいけ。」というと、うまそうな大きなももがばあさまのほうにながれてきました。
  「好吃的桃子這邊來, 苦的桃子那邊去!」説著説著,那個看起来好像很好吃的巨桃竟然朝著老婆婆這裡漂過来。

  ばさまは、ももをひろっていえにかえりました。ゆうかになって、じいさまがやま
からもどってきました。ふたりでたベようと、 ももをまないたのうえにのせて、 きろうとす
ると、 ももは、ぱっとわれて、中からかわいい男の子が、ほうぎャあ、はうきャあ。とうれました。
  於是老婆婆就撿起桃子帶回家去了。到了徬晚,老公公從山上回來,兩個人正想分來吃,
而把它放在 切菜板上要切開時,桃子突然裂開了,伴水隨著「哇 哇 」的哭聲,從裏面誕生了
一個可愛的男孩。老公公和老婆婆既驚訝又高興,於是把他命名為逃太郎並扶養他長大。

  ももたろは、いっぱいたべればいっぱいぶんだけ、にはいたベればにはいぶだけおおきくなりま
した。ひとつおしえればじゅうまでおぼえおしえればひゃくまでおぼえました。
  逃態郎長的很快,吃多少就長多少,反應亦佳,舉一反十,舉十反百。
 
  こうしてももたろうは、どんどんおおきくなって、つよい、かしこいこになりました。
  如此 桃太郎迅速成長 後來變成了身材魁武、孔武有カ、聰明過人的孩子。

  そのころ、村に悪い尾二度もが出てきて、むらのひとにらんぼうしたり、ものをとったりして、
ひとびとは、たいへんこまっていました。
  那時候、村子裹常有惡鬼出没、對村人施暴、掠奪東西、擄走女孩等、令村人傷透腦筋。

  あるひ、ももたろうはじいさまとばあさまのまへきて、きちんとすわってりょうてをつき、おかげさまで、こんなにおおきくなりましたから、おにがしまへおにたいじにいってまいります。どうかにっぽんいちのきびだんごをつくってください。といいました。
  有ー天、桃太郎來到老公公和老婆婆面前、恭敬地跪著、兩手扶地懇求説; 多虧你們辛苦把
我養大 我要去鬼島討伐鬼魔 請幫我作全日本最好的小米飯團。

じいさまとばあさまはびっくりしてめましたが、ももたろうはどうしてもききません。じいさまとばあま
はしかたなく、にっぽんいちのきびだんごを、たくさんこしらえて、こしにさげさせ、あたらしいはちまきをさせ、あたらしいはかまをはかせ、かたなをささせ、『にっぽんいちのももたろう」とかいたはたをもたせて丶おくりだしました。
  老公公和老婆婆甚感訝異並加以阻止,但桃太郎怎麼,也不聽,老公公和老婆婆没辦法、只好為他做了很多日本最好的小米飲團.讓他掛在腰際、又綁上新的纏頭巾、並譲他拿著ー面寫『日本ーの桃太郎』的旗幟出門。

むらはずれまでくると、いぬがワンワンほえながらやってきました。
  來到村郊時’地ー有ー隻狗「汪汪」邊叫著ー邊迎面而來。

  ももたろうさん、ももたろうさん。どこへいくのですか」
  「桃太郎、桃太郎、你要去哪兒呢 」

「おにがしまへおにたいじにいく。」
  「去鬼島討伐鬼魔。」

  「わたしをけらいにしてください。おこしにつけたにっぽんーちのきびだんごを、ひとつくだい。」
  「請收我為家僕。也請給我ー個掛在你腰際上的日本最好的小米飯團。」

「よしよし、きでだんごをたべればじゅうにんりきにな。」といって、ももたろは、いぬにきびだんご
をひとつやり、家来にしました。どんどん進んでやまのほうへいくと、きじがケーンケーソとないてやっ
てきました。」
  桃太郎回答道;「好!好! 吃了小小米飯糰就會變得力大無窮。」因此便給狗ー個小米飯糰 ,並 把 它納為家僕、往前走著走著來到山邊時、ー隻雉雞「嗄嗄」地叫著、迎面而來。


   ももたろうささんん、ももたろうさん。どちらへいくのですか。」
  「桃太郎、桃太郎、你要去哪裏呢 

  「おにがしまへおにたじに。」
  「去鬼島討伐鬼魔。」

  「わたしもつでてください。お越しにつけた日本一のきびだんごをひとつください。」
  「請把我也帶去、也給我ー個掛在你腰際的日日本最好好的小米飯糰。」
  
  「よしよし。」といって、きびだんごをひとつやりました。きじもけらいになりました。
桃太郎回答 ;「好!好!」並給它一個小米飯糰,於是雉雞也並成了他的家僕。

   ももたろうがいぬときじをつれて、どんドン進んでいくと、ささるがキャアキャアさけびながら
やってきました。サルもいぬやきじのようにけらいになりました。ももたろうは、ざんにんのたいしょうになって、おにがしまへいさんですすんでいきました。
  桃太郎帶著狗、雉雞往前走著時、有ー隻猴子「吱吱」地ー邉叫著、ー邊迎面而來。猴子也
和狗、雉雞ー様變為家僕。於是桃太郎便成為它們三人的王、而奮勇地走向鬼島。

  鬼が島ヘ着くと、おおきなくろいもんがたっていました。さるがもんをドンドンたたくと、なかから,「どーれ。」とあかおにがでてきました。ももたろうは「われこそにっぽんいちのももたろうだ。おにどもをたいじににきた。かくごしろ!」といってかたなをぬいてきりかけました。
  當他們抵達鬼島時。前面有個黒色大。猴子咚咚地敲了門,從裏面傳出「誰啊?」的應門聲,同時走出ー個紅面鬼。桃太郎答道;「我就是日本最厲害的桃太朗。我來付討鬼魔,納命
來!」並抜出刀┘砍向對方。

そこらにいたちいさなおには、おおさわぎしておくのほへにげていきます。おくでは、おにどもは
さかもリのさいちゅうでしたが、「なに、ももたろう、なんだ、こどもか。」とばかにして、かかってきました。こちらはにっぽいちのきびだんごをたべているので、なんせリきにもなっています。ももたろう
はかたなをふるい、犬はかみつき、さるはひっかき、きじはそらからつっつきます。そのつよいことつよいこと。とうとうおにどもは、みんなまけてしまいました。
 旁邊的小鬼驚慌失措地逃向裏面。裏面的鬼魔們正是酒酣耳熱,並説道;「什麼,桃太郎!啊!原來只是個小孩!」而不把他看在眼裏,並向他攻撃過來。桃太郎因為吃了日本最好的小米飯 糰,所以變得力大無窮萬夫莫敵。桃太郎揮刀砍,狗則用ロ咬,猴子用手抓,雉雞用嘴啄,四
路並進,勇猛無比,最後終於打敗了鬼魔。

 おにのたいしょうは、ももたろうのまえにてをついて、なみだをぽろぽろとながして。「いのちばかリはおたすけください。これからはけっしてわるいことはいたしません。たからものはみんなさしあげます。」とわびました。
 鬼魔跪到桃太郎面前潸潸落涙求饒説:「請饒命,今後再也不敢做懷事了,寶物全都奉送給你。」

 ももたろうはLこれからわるいことをしなければ、いのちはたすけてやる。」といいました。
 桃太郎回答道:「只要今後不再做壞事就饒你ー命。」

 ももたろうはたからものをくるまにつんで、いぬ、さる、きじに、「えんやらや、えんやらや」とひかせ、じいさまとばさまあのおみやげにして、むらへかえってきました。じいさま、ばあさまもむらびと
もみんな大喜びで、ももたろうのゆうきとちからをほめたたえました。
 桃太郎吧寶物裝到車上,讓狗、猴子、雉鷄在前面「唉嘿呀!唉嘿呀!」地拉回村子去,當做給老公公和老婆婆的禮物。老工公、老婆婆和村人都很高興並極力稱讚桃太郎的勇氣和力量。

 

  

    
  




  





          

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